ASKアルコール通信講座 介入技法トレーニング・クラス
※基礎クラス修了者が対象です(同時受講もできます)
テキストを勉強したあと、6回の【ケーススタディ】に挑戦します。 設問は記述式が中心です。
添削とともに、くわしい【解答と解説】がついてきます。 レポートを提出し、修了です。
医療・保健・福祉・企業の人事担当者・回復者カウンセラーなど、飲酒問題への対応を実践的に学びたいあらゆる立場の方々におすすめです。
受講料 | 22,000円(税込) |
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受講期間 | 6回の【ケース・スタディ】を、それぞれ1ヵ月で提出していただくのをめやすとしています。 |
添削 | ケーススタディ(記述式)/6回 |
注意事項 | 基礎クラス修了者が対象です(同時受講もできます) |
講座詳細
テキストの内容
【PART1】介入という「仕事」
介入の前提/なぜためらうのか/3つの介入 など
【PART2】チームでの介入モデル
介入プラン・シート/介入のための準備メモ/介入場面/介入チームの条件/治療の場との連携/チャンスをとらえて危機介入/介入が失敗したとき など
【PART3】現場で役立つマニュアル
問題を見つけて自ら介入/相談を受けて介入を後押し/動機づけが十分でない人に「治療的介入」/再飲酒への介入 など
【PART4】事例集
職場での介入/内科での介入/処方薬依存への介入/保健所からの介入/福祉事務所での介入/施設ワーカーの介入/養護教諭による介入/精神保健福祉センターによる介入/専門病院・クリニックのワーカーによる介入/看護師による介入 など
※18の事例をもとに、6回のケーススタディを行ないます。
受講者の声より
- 事例を通して実際の対応のしかたを学べた。 相手の思いやつらさを受けとめる言葉かけなど、 自分にできていないところをアドバイスしていただいてよかった。(地域包括支援センター 看護師)
- 酒害相談に関わって十数年になりますが、最近、自分の言葉が若い世代にうまく響かない歯がゆさを感じていました。 また、高学歴の人も多くなったため、さまざまな否認に対抗できるよう、こちらも勉強しないといけません。 自分自身の体験だけでなく理論的な裏づけがほしいと思い受講しました。 この通信講座には、私が必要としていたものがすべて入っていたと思います。(依存症回復者)
- ○×だけでなく、なぜ間違っているのかや、全体の講評、はげましの言葉を書いて返送していただき、うれしく思いました。解説もくわしくてよかったです。(医師)
- 最後のケーススタディを投函したときは、手が震えるぐらいなんとも言えない気持ちでした。ウーン、おわったなんとなくできると思って始めたこの講座、けっこうたいへんでした。 MSWとしての自分を振り返れたことが、一番の収穫だったかもしれません。 (ソーシャルワーカー)
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ASKアルコール通信
お申し込みが完了後、6回分の教材をお届けします。
6冊のテキスト、A(治療・援助者コース)/B(家族コース)2種類の【復習テスト】、受講証、受講の手引きなど。 -
ASKアルコール通信
これまでに、治療・援助の関係者や、依存症者のご家族、回復者など、のべ4300人を超える方々が受講しています。ここ数年は、飲酒運転防止や、自殺防止、DV被害者支援などのため受講される方も増えています。
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ASKアルコール通信
飲酒問題への対応が身につけられます。飲んでいる人の心理や、家族の苦しさの原因が理解できます。治療や回復について具体的にイメージでき、今後の見通しがつきます。何より、勇気と励ましが得られます!