ASK選書(14) 苦しさの一番奥にあるのは「見捨てられ不安」だった
- 価格:440円(税込)
- 割引:20冊以上は電話(03-3249-2551)注文で2割引
- 編:特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
- 協力:アスク・ヒューマン・ケア研修相談センター
- 発行:アスク・ヒューマン・ケア
- A5判/24ページ
解説
「見捨てられ不安」の大きな特徴は、「自分はここにいていいのだろうか」という存在の不確かさを感じること。
その不安は、どこからくるのか?
見捨てられ不安が引き起こす問題に、どう取り組めばいいのか?
「大丈夫、私はここにいていい」と自分自身に言えるようになるために。
――季刊[ビィ]Be!68号の特集を冊子化。
目次
PART1/手記
心配されないぐらいなら、治りたくない(Gen)
「ここにいていい」と思いたい……(けい)
気持ちを察してほしいのに(匿名)
PART2/専門家のメッセージ
「見捨てられ不安」に取り組むことは、愛する力を育てることです。
(遠藤優子)
・言わずに察してほしい、私を満たしてほしい……
・アディクションの裏には見捨てられ不安がある
・「あの人がほめられた→私はけなされた」の公式
・自分に向けられた愛情を、きちんと受けとる
など
<ミニ手記>先生を困らせて(I’m No or Yes)
PART3/手記
娘たちの結婚が見捨てられ不安のスイッチだった(うらん)
僕を試す彼女から離れられなかった理由(昼間の月)
PART4/インタビュー
幼児期の喪失と「見捨てられ不安」(モネッサ・オーヴァビィ)
・見捨てられ不安が生まれるとき
・回復の鍵はグリーフワーク
・自分で自分を育てる方法