《回復のためのミニガイド》(08)アルコール依存症は何を病むのか?
- 発行:1994年10月20日
- 価格:161円(税込)
- 割引:20冊以上は電話(03-3249-2551)注文で2割引!!
- 編集・発行:特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
- 協力:水澤都加佐
- 発売:アスク・ヒューマン・ケア
- A5判/8ページ
解説
「依存症です」と診断を受けた人は、たいてい混乱します。反発、ショック、不安……そこにはこの病気への誤解もあります。本当のところは、どうなのか? コンパクトに解説。 『アルコール・シンドローム』『季刊ビィ』での連載を冊子化した人気シリーズ。
主な内容
1. アルコール依存症とは?
まずは「外側から見た」この病気の正体を明らかにしておきましょう。誰でもかかる病気、進行性で死に至る病、など。
2. どのように病んでいったのか?
どこにでもいる「ふつうの酒飲み」が、ある日突然、依存症になるわけではありません。ずっと以前から、病気は徐々に進行していたのです。
3. 失ったもの、得たものは?
お酒によって失ったものの中には、まもなく取り返せるものもあれば、そうはいかないものもあります。一方、しらふになることで、新しく得るものもあります。
もっと知りたい人に
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書籍
『アルコール・シンドローム』『季刊〔ビィ〕Be!』で連載した記事を冊子化し、依存症の治療と回復に役立つ情報をやさしく解説するシリーズ。暴力への対処、栄養管理から、自助グループの意味や子どもとの関係、周…